こういった思いを持っている方いませんか?
私も社会人になった頃は、貯蓄するという意識があまりなく、奨学金という名の借金からのスタートでした。
しかし、日々の少しの意識を積み重ねることで、資産1,000万円は確実に到達出来ます。
特別な才能のない一般的なサラリーマンの私が出来たのですから、誰にとっても現実的な道筋と思っています。
この記事では、私が実際にマイナスから資産1,000万円に到達するまでに実践した具体的な方法を解説します。
はじめに|プロフィール
簡単にプロフィールを紹介します。
年収の詳細を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
1,000万円到達までの資産推移
2013年4月の入社時は、奨学金の借り入れがあったため「借金200万円超」からのスタートでした。
そこからの推移は以下の通りです。
| 時期 | 資産額 | 経過期間 |
| 2013年4月 | -200万円(借金) | スタート |
| 2015年12月 | 300万円突破 | 2年8か月 |
| 2016年12月 | 500万円突破 | 3年8か月 |
| 2017年12月 | 700万円突破 | 4年8か月 |
| 2019年9月 | 1000万円突破 | 6年5か月 |
入社から6年半で、マイナスから大台を突破することができました。
1,000万円到達するまでのシンプルな考え方
資産形成における絶対的なルールはたった一つです。
収入>支出
当たり前のことですが、これを仕組化し、継続できるかが全てです。
私がこの状態をつくために実践した「10の行動」を、大きく3つのカテゴリーに分けて紹介します。
私が実践したこと10選
【固定費の削減編】~大きな出費を元から断つ~
1.スマホは格安SIM
固定費削減の第一歩です。
大手キャリアから乗り換えるだけで、月に数千円、年間で数万円の支出が自動的に減ります。
簡単ですぐにできる上に、利便性もほとんど変わらないので、初めの一歩としてオススメです。
2.車は原則持たない
車両費、駐車場代、車検、保険、ガソリン代など、車は維持費の塊です。
必要なときだけレンタカーやカーシェアを利用することで、数百万円単位の節約になりました。
私も岡山県で住んでいる際は、車を持っていないことに周囲からは本当に驚かれました。
地域によっては一人一台というところもありますが、その意識を見直すことから始まると思います。
3.保険には原則入らない
日本の公的医療保険(高額療養費制度など)は非常に優秀です。
不要な民間保険には入らず、万が一の備えは「現金(貯蓄)」でカバーするという考え方にシフトしました。
実際は、私は掛け捨ての必要最低限の保険しか加入していません。
【日々の習慣編】~チリツモの浪費を防ぐ~
4.コンビニや自販機は極力使わない
「なんとなく寄って買うスイーツやコーヒー」の積み重ねは恐ろしい額になります。
コンビニは原則使わず、スーパーやドラッグストアを活用しました。
コンビニや自販機を使うのは、旅行や出張のときくらいで、家でペットボトルのごみはほとんど出なかったです。
5.出かけるときは水筒持参
コンビニや自販機を使わないための具体的なアクションです。
職場や一日で済む外出の際は、絶対に持っていっていました。
毎日150円の飲み物を買わないだけで、月に4500円、年間で5万円以上のプラスになります。
6.近場の移動には徒歩や自転車
無駄な交通費を削減すると同時に、日々の運動不足を解消する一石二鳥の習慣だと思います。
7.散髪はセルフカット
美容院代は毎月かさむ固定費の一つです。
自分でカットする(あるいは格安カットを利用する)ことで、時間とお金を大きく節約しました。
セルフカットは難しいと思っている方多いと思いますが、ハサミ、バリカン、三面鏡があれば簡単にできますよ。(あくまで私の場合です。笑)
【仕組編】~資産を加速させる~
8.会社の福利厚生制度をフル活用
家賃補助や持株会、財形貯蓄など、サラリーマンならではの特権は最大限活用しました。
家賃補助は隠れた年収だと思いますし、給与天引きのシステムは強制的に貯蓄ができる最強のツールです。
【知識編】~すべてはここから始まる~
実は、私が実践した10項目のうち、最も重要だと考えているのが以下の2つです。
極論を言えば、1~8の節約術は、私個人の環境にあった「単なる一例」に過ぎません。
全ての人にセルフカットや移動に徒歩や自転車が正解とは限りませんよね。
最も大切なのは、知識を身に着け、「自分自身の価値観やライフスタイルに合った資産形成術を自分で見つける」ことです。
9.お金の勉強(マネーリテラシーの向上)
資産形成は知識が土台であり、最大の武器です。
知識なくして、資産形成は出来ないと思います。
私は、昔から語り継がれるお金の名著から、最近のトレンド本、さらには根幹となるマインドセットまで、多くの本を読んで知識を吸収しました。
特に難しく感じがちな「税金の仕組み」に関しては、FP(ファイナンシャルプランナー)のテキストを購入して体系的に学んだことが非常に役立っています。
税金の仕組み、社会保険制度、複利の力などを学ぶことで、「なぜコンビニで毎日お金を使うべきではないのか」「なぜ不要な保険に入らなくていいのか」という理由が論理的に理解できるようになります。
本やネットに情報は溢れているので、それらに触れることでマネーリテラシーを高めました。
知識がつけば、世の中の無駄な支出の罠を自ら回避できるようになり、自分にとって本当に必要な支出だけを選択できるようになります。
10.投資の勉強(お金に働いてもらう)
支出を最適化してお金をただ銀行に眠らせておくのはもったいないです。
「労働による収入」だけでなく「資本からの収入」という概念を知ることで、資産1,000万円という壁は現実的な目標へと変わります。
勉強といっても、机に向かうだけではありません。
私の場合はYouTubeもフル活用しました。
本を読む時間が取れない時でも家事をしながら「ながら聞き」をしたり、妻と一緒に動画を見ることで、夫婦で資産形成の方向性を自然と合わせることができました。
インデックス投資などで「お金に働いてもらう」仕組を学び、実践したことで、最初は効果が小さいですが、後半の資産増大スピードを加速させてくれました。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
特別な副業やギャンブルで一攫千金をしたわけではなく、日々の小さな見直しと、サラリーマンの強みを活かした結果が「6年で1,000万円」という形になりました。
最初から全てを完璧にやる必要はありませんし、人によっても実践できるものや効果は異なるでしょう。
まずはお金や投資の勉強を始めることから、すべてが始まります。
そして、もし実践できそうなものがありましたら「格安SIMに変える」「水筒を持参する」など、今日からできる小さな一歩を踏み出してみてください。
その一歩が、数年後の大きな資産に確実につながっていきます。


